二次会代行プランナーが教える！結婚式二次会成功マニュアル〜幹事もゲストも満足する進行＆演出アイデア集〜

こんにちは！二次会代行プランナーの石川です。
二次会の幹事代行歴3年の私がこれまでの経験を活かし、「二次会代行おすすめ情報」として結婚式二次会や幹事代行に関する有益なノウハウをお届けします。結婚式二次会を検討している新郎新婦の皆さんにとって、少しでも参考になれば嬉しいです！

「結婚式二次会って、なんとなくみんなやってるものだと思ってたけど…準備が意外と大変そう」

実際、こう感じているプレ花嫁・プレ花婿さんはとても多いです。結婚式二次会は披露宴に比べ自由度が高い分、準備の差が結果に直結しやすいイベントです。幹事（司会進行役）の経験値や演出アイデア次第で、「最高の思い出」になるか「ちょっと残念な飲み会」になるか…極端に言えばそれくらい差が出てしまいます。

そこで今回は、幹事役が初めてという方でも安心して準備できるように、具体的な進行スケジュール例や盛り上がる演出＆ゲームのアイデア、さらにありがちな失敗例・成功事例も交えながら、二次会を成功に導くポイントを徹底解説します！これを読めば、結婚式二次会の準備〜当日までバッチリですよ

それでは早速見ていきましょう。

基本を押さえよう！結婚式二次会の標準的な進行スケジュール

結婚式二次会は披露宴と違ってカジュアルな分、「進行はなんとかなるでしょ〜」と段取りを軽く考えがちです。でも実際は、二次会成功のカギは「段取り命」に尽きます！まずは一般的な進行の流れを押さえておきましょう。

基本的な流れ（一例）

以下は所要時間90～120分程度＋受付時間30分を想定した、標準的な進行スケジュール例です。

• 受付・ウェルカムタイム（約30分）
  ゲスト受付と開場までの歓談時間。ウェルカムドリンクやフォトブースで写真撮影を楽しんでもらいます。
• 新郎新婦入場＆乾杯（5〜10分）
  幹事の進行で新郎新婦が入場し、ゲスト代表の発声で乾杯！ここからパーティー本編スタートです。
• 歓談＆お食事スタート（20分）
  ゲスト同士、思い思いに歓談しながらビュッフェ料理を楽しんでもらいます。新郎新婦も各卓を回ってご挨拶。
• ゲームタイム＆景品授与（20〜30分）
  二次会のメインイベントとも言えるゲーム企画を実施！勝者への景品贈呈も行います。
• サプライズ演出・余興（5〜10分）
  ゲームの後半や終了後に、新郎新婦からゲストへのサプライズ演出や友人からのお祝い余興を入れることも。
• 歓談＆お食事（追加で10〜20分）
  ゲームや余興で盛り上がったあとは、もうひと息歓談タイム。写真を撮ったりおしゃべりしたり、自由に過ごしてもらいます。
• 締めのスピーチ＆新郎新婦ご挨拶（10分）
  幹事からお開きのアナウンス後、新郎新婦からゲストへ感謝のスピーチ。会場全体で記念写真を撮る場合もあります。
• 新郎新婦退場＆お見送り（5分）
  全員で集合写真を撮影したら新郎新婦が退場し、出口付近でお見送り。「今日はありがとう！」とハイタッチやプチギフトのお渡しでお見送りします。

もちろん上記は一例なので、ゲスト人数や会場レイアウト、演出内容に合わせてアレンジしてくださいね。「自分たちらしい演出をもっと入れたい！」場合は歓談を減らして演出時間を増やすなど、自由にカスタマイズしてOKです。

【失敗例】進行準備を“なんとなく”で済ませた結果…大混乱！

実際にあった失敗談もご紹介します。新郎新婦のお話によると、以前参加した友人幹事の二次会が「段取りなんとかなるでしょ」と準備不足のまま当日を迎えてしまい、大混乱だったというのです。

その二次会では、事前に進行表（タイムテーブル）が用意されておらず、司会の友人もぶっつけ本番。案の定、開始直後から進行がグダグダになってしまいました。さらにゲームの時間配分もうまくいかず押してしまい、最後の退場シーンまでバタバタで締まりのないまま終了…。せっかくのお祝いの席が、なんとも勿体ない雰囲気になってしまったそうです。

こうならないためには、進行表（タイムスケジュール）は必ず事前に作成しておくことが鉄則！ 紙でもスマホのメモでも構いませんので、新郎新婦と幹事メンバー全員で共有しておきましょう。また当日はその進行表を手元に置き、時間を見ながら進行することが大切です。段取りさえしっかりしていれば、初めて幹事を務める方でも落ち着いて当日を回せますよ。

盛り上がる二次会に！ゲストも満足する演出＆ゲームアイデア

「二次会、すごく楽しかった！」とゲストに感じてもらうには、ただ飲んで食べるだけでは少し物足りません。幹事の演出センスとゲスト参加型コンテンツが大きな鍵を握ります。ここでは定番からユニークなものまで、ゲストに喜ばれる演出＆ゲームのアイデアをご紹介します。

人気ゲームアイデア5選

まずはみんなで盛り上がれる定番ゲームの人気アイデアです。どれも二次会では鉄板の盛り上げネタですよ！

1. 王道のビンゴ大会
   言わずと知れた定番ゲーム！空くじ無しの景品を用意すれば盛り上がりは間違いなし。最近はスマホアプリでビンゴ管理もできるため準備も楽チンです。
2. 新郎新婦クイズ
   二人にまつわるクイズ大会。「出会ったきっかけは？」「初デートの場所は？」などエピソードをクイズ形式で出題すると、笑いも感動も倍増して盛り上がります。
3. ジェスチャーゲーム／伝言ゲーム
   体を使ったゲームは、お酒が入ってきた二次会後半にぴったり！ジェスチャーや伝言（しりとり）リレーなど、会場全体が一体になって爆笑必至です。
4. 宝探しゲーム
   会場内に事前に「お宝」（景品引換券やメッセージカード）を隠しておき、ゲストに時間内に探してもらうゲーム。見事お宝を見つけたゲストに景品をプレゼント！子ども心をくすぐる演出で会場が盛り上がります。
5. 全員参加！ジャンケン大会
   手っ取り早く盛り上がるならコレ。新郎新婦 vs ゲスト全員でジャンケンをして、勝ち残った1人に豪華景品を進呈！シンプルですがどんどん人数が絞られていくドキドキ感で大盛り上がりします。

その他にも楽しいゲームのアイデアはたくさんあります。【→二次会ゲーム特集の記事はこちら】でも詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【成功談】クイズで爆笑＆感動のジェットコースター空間に！

実際にあった成功エピソードをご紹介します。

「新郎の“実は○○オタク”という秘密が新郎新婦クイズで暴露されて爆笑の嵐！ その後にサプライズで披露された“プロポーズの裏話”で一気に感動モードに…まさにジェットコースターのような二次会でした！」（30代・新婦のご友人）

このように、笑いと感動のメリハリを演出に織り交ぜることが心に残る二次会をつくるポイントです。「笑ったり泣いたり忙しい！でも最高に楽しい！」――ゲストにそう感じてもらえたら大成功ですね！

感動系の演出で「泣ける」二次会にしよう

「せっかく集まってくれたゲストに感謝の気持ちを伝えたい」「披露宴ではできなかったサプライズを二次会でやりたい」という新郎新婦には、感動系のサプライズ演出もおすすめです。笑いだけでなく涙ありの演出があると、ゲストの心にも深く刻まれる二次会になりますよ。

たとえば、こんな演出はいかがでしょう？

• サンクスムービー上映：お世話になった両親や友人への感謝のメッセージを映像にして流す。会場中が温かい気持ちに包まれます。
• 手紙朗読：新婦から新郎へ、あるいはその逆に宛てた感謝の手紙をサプライズで朗読。照れ臭さもありますが、真心のこもった言葉に会場中が涙…！
• 再プロポーズ演出：新郎から新婦へ改めて花束や指輪を渡し、ゲストの前で愛を伝える演出。会場が「もう一度のプロポーズ」の瞬間に立ち会うことで感動の渦に包まれます。

【体験談】サプライズムービーに号泣する友人たち

私がプランニングした二次会でのエピソードです。

「新郎新婦が用意していたサンクスムービーで、仲の良い友人たちが次々と号泣！上映後に友人が『結婚って本当にいいね…！』と呟いてくれて、二次会でここまで感動を呼べるとは思わなかった！」（20代・新郎）

二次会は披露宴ほど形式ばらず肩の力を抜いて想いを伝えやすい場でもあります。だからこそ、新郎新婦の素直な気持ちを届ける演出はゲストの胸に響くんです。笑いだけじゃなく「泣ける二次会」も素敵ですよね。

幹事代行業者に依頼するのもアリ！プロに任せて楽しもう

ここまで二次会準備のコツをお伝えしてきましたが、「誰に幹事（司会進行役）をお願いしよう…」と頭を悩ませている新郎新婦も多いのではないでしょうか。

実際に寄せられたお悩み
「幹事をお願いできそうな友人を考えたけど、みんな仕事もあるし頼みにくい…何週間も悩んだ」
「仲の良い友達に頼んだけど、正直かなり負担をかけてしまって申し訳なかった」
「結婚式準備で手一杯で、二次会のことまで自分たちで考えられない！」

こうした声は非常によく耳にします。だからこそ、プロの幹事代行業者（=二次会代行サービス）を活用するのは大いにアリなんです！

プロに依頼すれば、受付や司会進行、音響操作、ゲーム企画や景品手配など二次会運営に関わることをすべて任せられます。その結果、新郎新婦はもちろん、お願いされたご友人も含めゲスト全員が心から二次会を楽しめるんです。

「でも、プロに頼むと費用が…？」と不安になるかもしれません。しかし、例えば2次会ジェンヌでは自己負担0円プランもあり、ご予算に合わせたプランニングが可能です。【→2次会ジェンヌのサービス詳細はこちら】興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

【2次会ジェンヌ利用者の声】「プロに頼んで大正解でした！」

実際に幹事代行サービスを利用された新婦さんから、こんな嬉しいお声をいただきました。

「最初は費用がかかるかな…と迷いましたが、代行を頼んだおかげで当日は**完全にゲスト気分で楽しめました！ プロの司会進行や演出のクオリティも高くて、頼んで本当によかったです。友人にも全力で楽しんでもらえて、大満足の二次会になりました！」（30代女性・新婦）

ポイント： 幹事代行をプロに任せる最大のメリットは、新郎新婦自身も友人も「全員が主役の気持ちで楽しめる」ことです。当日は笑顔でゲストと触れ合い、一緒に思い出を作ることに集中できます。「準備の負担」や「進行の心配」から解放されて、心から楽しめる二次会にするためにも、プロの力を借りるのは賢い選択ですよ。

当日のトラブルも想定しておくと安心！

準備万端で臨んでも、二次会当日は予期せぬハプニングが起こることもあります。ありがちなケースとその対処法をいくつか知っておきましょう。

• 開始時間が押して進行が遅れそう・・・ゲーム時間を短縮するか一部プログラムをカットして調整しましょう。最終の退場時間だけは厳守するように逆算で対応！
• お酒で酔ったゲストが暴走しそう・・・ウェルカムドリンクはソフトドリンク中心にしておき、アルコールはセルフサービス形式にするなど各自ペース配分できる工夫を。スタッフや友人にも目配りをお願いしておくと◎。
• 幹事役の友人が急遽来られない！・・・万が一に備えて、進行表は全員分印刷して共有＆幹事団の連絡網も事前に作成しておきましょう。当日1人欠けても他のメンバーでカバーできる体制を整えておくと安心です。
• 映像や音響のトラブル・・・スライドショーや動画を流す予定がある場合、バックアップのUSBメモリや別デバイスを用意。音響機器も事前リハーサルと予備ケーブルの準備を忘れずに。

いざというとき落ち着いて対処できるよう、「トラブルシューティングの引き出し」を用意しておくと心強いですよ。

結婚式二次会は「準備力」がすべて！楽しんだ者勝ち

フランクで自由な結婚式二次会だからこそ、幹事の段取り次第で雰囲気は180度変わります。「準備8割・当日2割」という言葉がありますが、まさにそのとおり！事前準備にしっかり力を入れておけば、幹事初心者でも当日は落ち着いて対応できます。

ぜひゲストが笑って泣いて「今日は本当に楽しかった！」と言ってくれるような、最高の二次会を実現してくださいね。そのためには、とにかく準備を怠らないこと。そして少しでも不安がある場合は、無理をせずプロに頼ることも検討しましょう。二次会は、楽しんだ者勝ちです！新郎新婦もゲストもみんなが心から楽しめる形を目指して、素敵な時間を作り上げてください

結婚式二次会幹事代行プロデュース
2次会ジェンヌ
二次会代行プランナー 石川

関連リンク

• 結婚式二次会 幹事マニュアル完全版｜2次会ジェンヌ （※幹事を任された方必見！二次会準備のノウハウを網羅したマニュアルです）
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