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二次会代行プランナー直伝!結婚式二次会ゲスト会費の決め方徹底ガイド【成功例&失敗例】 | 満足度No.1「2次会ジェンヌ」

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二次会代行プランナー直伝!結婚式二次会ゲスト会費の決め方徹底ガイド【成功例&失敗例】

こんにちは!二次会代行プランナーの押田です。
結婚式二次会の幹事代行歴9年の私がこれまでの経験を活かし、「二次会代行おすすめ情報」として結婚式二次会や幹事代行に関する有益な情報をお届けします。結婚式二次会を検討している新郎新婦の皆さんに少しでも役立てれば嬉しいです!

披露宴後のもうひとつの“お楽しみ”として開かれる「二次会」最近は披露宴よりカジュアルでも、しっかりゲストに感謝を伝えたいとこだわって準備するカップルも増えてきました。その中で意外と悩むのが、「ゲストの会費設定」ですよね。

「安すぎると自分たちが赤字になるし、高すぎるとゲストに気を遣わせてしまう…どうしよう?」

このような声を本当によく耳にします。そこで本記事では、結婚情報誌ゼクシィの2024年の結婚トレンド調査データに基づく会費相場から、私が実際に担当した二次会の成功談・失敗談まで余すことなくご紹介します!「一人あたりいくらに設定すれば正解か?」のヒントが見つかるだけでなく、ゲストに「来てよかった!」と思ってもらえる二次会にするコツもたっぷり詰まっています。

では早速、見ていきましょう。

平均相場だけじゃ見えない!結婚式二次会の会費事情

まずは全国的なゲスト会費の相場からチェックしてみましょう。結婚情報誌【ゼクシィ結婚トレンド調査(2024年)】によると、結婚式二次会のゲスト会費の全国平均は以下のとおりです。

  • 男性ゲスト:7,000〜8,000円
  • 女性ゲスト:6,000〜7,000円

ただし、これはあくまで平均値。地域や会場のグレード、パーティーのスタイルによって実態は大きく異なります。

たとえば、東京や大阪など都市部の人気会場では料理やドリンクの単価が高いため、男女とも8,000〜10,000円程度が一般的。一方で地方のカフェ貸切などカジュアルな会場では、5,000〜6,000円でも充分成り立つケースもあります。つまり、相場は目安にはなりますが、鵜呑みにせず自分たちの条件に合わせて考えることが大切です。

男女で会費を分けるのはなぜ?

二次会では「男性8,000円・女性7,000円」のように男女で会費額に差をつける設定もよく見られます。これは主にゲスト間の公平感と実際のコスト差を考慮したものです。

実際、ビュッフェ形式の飲食では男性のほうがアルコールも含め消費量が多く、1人あたりの原価に差が出ることがよくあります。また女性ゲストの場合、ドレスの購入・レンタル代や美容院でのヘアセット、メイクなど準備にかかる負担も男性に比べて大きいですよね。こうした背景から、「ゲストに不公平感を与えず、実情に合わせた設定」として男女で会費に差をつける方法が主流となっているのです。

実例で学ぶ!「赤字ゼロ」を実現した会費設定テクニック

次に、実際のカップルのケースから赤字ゼロで乗り切る会費設定のコツを学んでみましょう。

私が二次会代行を担当したある新郎新婦(Tさんご夫妻)は、青山のレストランでおしゃれな二次会を開催したいとご希望でした。そこでかかった主なコストは次のとおりです。

  • 料理+フリードリンク代:約5,500円/人
  • 司会・カメラマン・ゲーム景品など幹事代行サービス費用込み:合計約8,500円/人

料理やドリンクに加え、プロカメラマンの手配やゲーム景品、司会者、撮影機材など必要なサービスをすべて含めると1名あたり約8,500円のコストになりました。新郎新婦のお二人は「できれば自己負担(持ち出し)0円にしたい!」という希望でしたので、私たちプランナーが提案した会費設定がこちらです。

  • 男性会費:9,000円
  • 女性会費:8,000円

約60名のゲストにご参加いただき、結果は新郎新婦の自己負担0円を達成!それでいて料理のクオリティも高く、景品も豪華に揃えたため、ゲスト満足度も非常に高い二次会となりました。「この内容でこの会費なら大満足!」とゲストからも好評だったんですよ。

★ポイント:費用を「固定費」と「変動費」に分解!

Tさんご夫妻のケースでは、見積もり段階でコストを細かく「見える化」しました。具体的には次のように固定費と変動費に分類して計算しています。

  • 固定費:会場のレンタル代、装花(卓上花などの装飾)、司会者謝礼、カメラマン代 など
  • 変動費:1人あたりの料理・ドリンク代、景品代、印刷物(招待状やゲーム用紙など) など

このように費用を分けておくと、「ゲスト〇人集まれば赤字を出さずに開催できるか」「予定より少人数ならどこを削ればよいか」が明確になります。Tさんご夫妻の場合も、招待人数に応じて費用バランスを調整し、無理なく赤字ゼロを実現できました。

こうした事前シミュレーションは、プロの二次会代行プランナーに相談すれば一緒に行うことも可能です。「自分たちでは計算が不安…」という場合は、ぜひ頼れるプロにアドバイスを求めてみてくださいね。

実はよくある…「赤字で後悔」した失敗例

一方、残念ながら赤字を出してしまったケースも実際には少なくありません。私が聞いた中で印象的だった失敗談をご紹介します。

神奈川県で行われたあるカップルの二次会では、費用を節約するため幹事役を友人に依頼し、ゲスト会費を一律5,000円に設定しました(「ゲストにできるだけ負担をかけたくない」という気遣いからです)。しかし実際にかかった費用は1人あたり約8,000円。約40名のゲストが参加したため、最終的に新郎新婦が12万円以上の持ち出しを負う結果となってしまったのです。

さらにコスト削減のため景品代も大幅カット。その影響でゲームがあまり盛り上がらず、ゲストから「正直ちょっと物足りなかったかも…」という声が出てしまったとか…。せっかく来てくれた友人たちにこんな感想を抱かせてしまうのは、新郎新婦としても本意ではないですよね。

会費が安ければ喜ばれる?…それは大きな誤解!

「ゲストのために会費は安いほうがいいよね」と考えるお気持ちはとても素敵です。しかし、ゲスト満足度は“価格”ではなく“内容”で決まるもの。実際、「5,000円でもガッカリされた二次会」もあれば「8,000円払って大満足された二次会」もあるのです。

極端に会費を安く抑えて演出やおもてなしの質が下がってしまえば、本末転倒ですよね。大事なのは金額そのものよりも「その会費に見合う内容でゲストに満足してもらえるか」という視点です。ゲストに喜んでもらえる充実の内容を提供できれば、多少会費が高くても「出席してよかった!」と思ってもらえるはずですよ。

ゲストも安心!バランスの良い会費設定のコツ5つ

では、具体的に「ちょうどいい会費」を設定するためのポイントを整理してみましょう。新郎新婦のお二人で話し合う際、以下の5つをチェックしてみてください。

1. まずは総費用をざっくり試算

二次会にかかる費用は、料理・ドリンク代だけではありません。景品や会場装飾、スタッフ人件費や代行サービス料まで、考えうるすべての費用項目を洗い出して合計金額を出してみましょう。最初に総額が見えていると、この後の検討がぐっと楽になります。

2. 招待予定のゲスト人数で割ってみる

つぎに、上で算出した総費用を招待予定人数で割り算してみます。たとえば総額60万円で招待客60人なら、単純計算で1人あたり1万円が必要ということに。この「必要な会費の目安」が最初に見えていると、自分たちで設定したい金額との差を考えやすくなります。人数未定の場合は、おおよその予測で計算してみると良いですよ。

3. 男女差をつけるか検討する

前述のとおり、男女で適切に差をつければ無理なく公平な会費設定が可能です。料理内容やゲストの顔ぶれを踏まえて、「女性ゲストには少し優しい価格設定にする」という工夫も検討してみましょう。女性の会費を抑えることで参加率が高くなるケースもあります。

4. 自己負担(持ち出し)をどこまで許容できるか話し合う

カップルで「赤字は絶対NG」「最大でも〇万円までなら自己負担OK」など、事前に許容ラインを確認しておきましょう。お互いの考えをすり合わせておくことで、いざというとき判断しやすくなります。たとえば「5万円までは結婚式の予算から補填してもいいよね」など具体的に決めておくと安心です。

5. 景品や演出を工夫して満足度アップ!

会費の満足度はアイデア次第でグンと高められます。たとえば低予算または無料でできる演出も意外とたくさんありますよ。クイズやゲームの内容をひと工夫してサプライズ感を出したり、手作り映像で感謝のメッセージを伝えたり…やり方次第でゲストの満足度アップはいくらでも図れます!お金をかけずともアイデアで勝負、ぜひ楽しみながら考えてみてくださいね。

二次会の費用や会費設定に悩んだら…プロの二次会代行サービスも活用しよう

「いろいろ検討してみたけど、本当にこの設定で大丈夫かな…」と不安に感じるカップルも多いと思います。そんなときは、プロに幹事代行(=二次会代行)を依頼するという選択肢もぜひ検討してみてください!

私たち2次会ジェンヌでは、経験豊富なプランナーが新郎新婦に代わって二次会を丸ごとプロデュースしています。【進行内容の相談】から【会場・スタッフ手配】、【予算管理・会費シミュレーション】、【ゲーム演出や景品準備】まで、すべてお任せ可能です。

💡ワンポイント:友人に頼む場合とプロに依頼する場合の違いは?
友人に幹事をお願いすれば費用は抑えられますが、その分ゲストに大きな負担とプレッシャーがかかります。段取りに不慣れだと当日トラブルになるリスクも…。一方、プロの二次会代行サービスに依頼すれば費用はかかるものの、幹事役の友人もゲストとして存分に楽しめ、新郎新婦も安心して当日を迎えられるメリットがあります。「準備や進行に不安がある」「友人に負担をかけたくない」場合は、プロに頼む価値は大いにあるでしょう。

ちなみに、2次会ジェンヌの二次会代行サービスをご利用いただいたカップルには、予算に応じた最適な会費設定の無料シミュレーションも行っています。会費設定は結婚式準備の中でも特に悩みやすいポイント。だからこそ、プロの視点で「これなら大丈夫!」と自信を持てる答え合わせをしておくと安心ですよね。

少しでも不安がある方は、ぜひ私たちプロに気軽にご相談ください!

まとめ|「ちょうどいい会費」はゲストへの感謝を形にする設計図

結婚式二次会の会費設定は単なる「お金の問題」ではなく、同時に「ゲストへのおもてなしの形」でもあります。高すぎても安すぎてもバランスが崩れてしまう難しいテーマですが、大切なのは新郎新婦が心から納得できる“ちょうどいい”金額を見つけ、その予算内でゲストが十分満足できる内容を設計することです。

そのためにも、相場に縛られすぎず自分たちのスタイル・想い・予算に合った会費設定を心がけましょう。そして迷ったときはぜひ、経験豊富なプランナーに頼ってみてくださいね。プロと一緒に考えることで、「これで大丈夫」という確信を持って当日を迎えられるはずです。

ゲストにとっても自分たちにとっても、「来てよかった」「開催してよかった」と思える最高の二次会になりますように!🥰🎉

結婚式二次会幹事代行プロデュース
2次会ジェンヌ
二次会代行プランナー 押田