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後悔しない二次会代行業者の選び方|依頼前に確認したい3つのポイント
こんにちは!二次会代行プランナーの押田です。
二次会の幹事代行プランナーとして9年間活動してきた経験から、結婚式二次会や幹事代行に関するお役立ち情報を発信しています。今回は「後悔しない二次会代行業者の選び方」をテーマに、事前にチェックすべき重要ポイント3つを現場の実体験を交えてお話ししたいと思います。
披露宴後の二次会をよりスムーズで特別なものにするために、プロの二次会代行サービスを利用するカップルが最近増えています。一方で、「代行業者に頼めば本当に安心なのかな…」と不安に感じる方もいらっしゃいます。実際、私どものところにも月に何組かは「他社の幹事代行を申し込んだけど、契約前の説明と話が違って不安なのでキャンセルして乗り換えたい」といったご相談が寄せられます。
そこで、二次会代行サービスを「頼んでよかった!」と思えるものにするために、業者選びの際に事前にチェックすべき3つのポイントをお伝えします。私自身の実体験や利用者の声も交えていますので、ぜひ参考にしてください。
そもそも「二次会代行」とはどんなサービス?
まずは基本的な確認ですが、「二次会代行」とは結婚式二次会の企画・準備・当日の運営など、幹事に必要な業務をプロのスタッフが新郎新婦に代わって引き受けてくれるサービスのことです。
会場探しから打ち合わせの進行、ゲームや演出の企画、当日の司会進行や受付対応まで、二次会に関わるすべての工程をサポートしてもらえます。新郎新婦や友人にとって負担の大きい二次会幹事役をプロにお任せできるので、最近注目を集めています。
では、その二次会代行サービスを「頼んで後悔しない」ためには何をチェックすれば良いのか、早速ポイントを見ていきましょう!
チェックポイント①:サービス内容と料金の内訳を細かく確認する
「予算内でお願いしたはずが、蓋を開けてみたらオプション料金が色々かかって結局高くついた…」というのは、結婚式業界でも二次会代行業界でもよく聞くトラブルのひとつです。そうならないよう、契約前にサービス内容と料金体系の細部までしっかり確認することが重要です。
▶ 基本プランとオプションの境界をチェック
代行業者各社、魅力的に見える「基本プラン」を提示していますが、注意したいのはプランに含まれている内容とオプション扱いになる内容の境界です。実は、二次会の開催に不可欠なサービスがオプション扱いになっていて、基本プラン料金だけではパーティーが成り立たない…というケースも珍しくありません。
実際に、他社の幹事代行サービスに決めたカップルから「基本プランだけで足りると思って契約したのに、後から必要なサービスがオプションだと分かって予算オーバーになってしまった…」といった声を聞いたこともあります。そんな残念な思いをしないためにも、見積もりを出してもらう際には「どこまでが基本料金に含まれていて、何が追加料金になるのか」を一つひとつ確認しましょう。
例えば:
- 基本プランに含まれるもの … 司会者、受付スタッフ、ゲーム企画 など
- オプション扱いのもの … 景品の手配、プロカメラマンによる撮影、音響・BGM演出、会場の装飾 など
上記のように、肝心な部分がオプションだと基本料金に上乗せが必要になります。契約前にはサービス内容の内訳を十分に確認し、予想外の出費が出ないように注意しましょう。
ちなみに当社2次会ジェンヌでは、基本プラン内にプロのカメラマン手配や主要な景品も含まれています。そのため追加料金なしでクオリティの高い二次会を実現可能です!景品も無料プラン内で12品+成約特典のクルージングペアチケットをご用意しています。
▶ 追加料金が発生するタイミングを確認
もう一つ、契約前に必ず確認しておきたいのが「どんな場合に追加料金が発生するか」です。特に注意すべきケースは以下のとおりです。
- ゲストの人数がプランの上限を超えたときに発生する追加料金
- 打ち合わせ回数に制限があり、規定回数を超えると有料になるケース(例:3回目以降の打ち合わせは追加料金)
- イレギュラーな対応を依頼する場合の料金(景品やアイテムの持ち込み、オリジナルの演出追加など)
こうした**「想定外の追加コスト」**が後から発生しないよう、契約前にしっかり質問してクリアにしておきましょう。不明点は書面やメールで記録として残してもらうとなお安心です。
なお、当社2次会ジェンヌでは料金体系が明瞭で、基本プランの料金以外にかかるのはゲスト人数分のパック会費のみとなっています。また、打ち合わせ回数は無制限で何度でも無料、アイテムの持ち込み料もいただいておりません!
チェックポイント②:プランナーとの相性と信頼感を見極める
どんなにプラン内容が魅力的でも、それを担当するプランナーとの相性が合わなければ、満足度は大きく下がってしまいます。特に二次会はフォーマルな披露宴とは違い、ゲストとの距離が近いカジュアルなパーティー。だからこそ、担当プランナーの感性や人柄がパーティー全体の雰囲気に影響を与えるんです。
▶ こんなプランナーなら安心!
では、具体的にどんなプランナーだと安心して任せられるのでしょうか。チェックしたいポイントを挙げてみます。
- 私たち新郎新婦の要望にしっかり耳を傾けてくれる(聞き上手である)
- 提案に具体性があり、オリジナリティも感じられる
- やり取りのレスポンスが早く、質問にも的確かつ丁寧に答えてくれる
上記のような姿勢で向き合ってくれるプランナーであれば安心です。逆に、自分たちの希望をあまり聞いてくれなかったり、連絡がなかなか来なかったりする場合は不安が残りますよね。「この人に任せて大丈夫かな?」と直感的に感じた場合は、慎重に判断しましょう。
▶ SNSや口コミサイトの評価をフル活用!
今の時代、公式サイトの情報だけでは本当のところは見えにくいものです。契約前に、ぜひSNSや口コミサイトで代行業者の評判や実績をチェックしてみましょう。実際に利用したカップルの生の声を見ることで、その会社の長所や短所が見えてきます。
特に注目したいポイントは:
- プランナーやスタッフの対応は良かったか
- 万一トラブルが起きた際のフォロー体制はどうか
- ゲストの満足度やパーティー演出のクオリティは高いか
- 写真や動画に写るパーティーの雰囲気(自分たちの理想に合っているか)
TwitterやInstagramで過去の事例写真を探したり、Googleのクチコミやウェディング情報サイトのレビュー評価を読んだりするのも有効です。最終的には、「このプランナーさんになら任せたい!」と心から思えるかどうかが決め手になります。
チェックポイント③:会場選びの提案力をチェック
二次会の会場選びは、パーティーの雰囲気や成功を左右する非常に大事な要素です。しかしながら、代行業者によっては提携している会場ばかりを勧めてきて、選択肢が狭まってしまうケースもあります。もちろん提携会場にはコスト面などのメリットもありますが、カップルごとの理想に合った会場を見つけるには柔軟な提案力が必要です。
実際、以前に他社に依頼したカップルから『提案された会場が2つしかなく、どちらもイメージと違って困った』というご相談を受けたこともあります。もちろん提携会場にはメリットもありますが、選択肢が極端に狭まってしまうのは考えものですよね。
では、信頼できるプランナーは会場提案において何が違うのでしょうか?
- 各会場ごとの特徴や強み・弱みをしっかり把握している
- 新郎新婦の希望(招待人数・やりたい演出・予算感など)に合った会場をピックアップしてくれる
- プロならではの視点で、「この会場ならでは」のアドバイスや提案をしてくれる
本当に頼れるプランナーであれば、上記のようなポイントを踏まえた上で親身になって会場を提案してくれるはずです。
ちなみに当社2次会ジェンヌでは、関東・東海エリアだけで約500もの提携会場がございます。各エリアの人気会場も網羅しており、新郎新婦様のご希望に合わせて5〜10会場程度を厳選してご提案させていただいています!
まとめ|「任せて良かった!」と思える業者選びを
二次会代行サービスは、新郎新婦はもちろんゲストや頼まれた友人幹事にとっても負担が減り、みんなの満足度を高めてくれる素晴らしいサービスです。ただ、その価値を最大限に活かすには「どの会社に・どのプランナーにお願いするか」が何より重要になってきます。
今回ご紹介した3つのチェックポイントを参考に、ぜひ複数の代行業者をじっくり比較検討してみてください。
- サービス内容と料金が明確で透明性があるか(不明瞭な追加料金が発生しないか)
- プランナーと信頼関係を築けそうか(相性やコミュニケーションの良さ)
- 希望に合った会場を提案してくれるか(提案力と選択肢の豊富さ)
これらをしっかり見極めて選べば、きっと「二次会代行を頼んで本当に良かった!」と思える結果につながるはずです。そして何より、結婚式二次会の時間が「人生で一番楽しかった!」と思えるような最高の思い出になりますように。どんなことでもお気軽にいつでも私たちプロにご相談くださいね。一緒に納得のいく形で最高の二次会を実現しましょう!お待ちしています。
結婚式二次会 幹事代行プロデュース
2次会ジェンヌ
二次会代行プランナー 押田