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二次会代行とは?サービス内容と利用するメリットを徹底解説

こんにちは、二次会代行プランナーの鈴木です。幹事代行プランナーとして早6年、多くの結婚式二次会をお手伝いしてきました。その経験を活かし、「二次会代行おすすめ情報」として結婚式二次会や幹事代行に関するお役立ち知識を発信しています。これから二次会を検討されている新郎新婦の皆さんの参考になれば幸いです。

二次会代行とは?

「二次会代行」とは、披露宴後に行う結婚式二次会の企画準備から当日の運営まで、新郎新婦や友人幹事に代わってプロが対応するサービスのことです。
会場選びや招待状送付、ゲームの企画、受付や司会進行、会費管理など、二次会に関わるあらゆる役割を専門業者が請け負います。
新郎新婦にとっては一度きりの大事なパーティーなので、「お金がかかるけど任せて本当に大丈夫だろうか…」と不安もありますよね。
しかし近年は、結婚式準備で忙しいカップルや「友人に負担をかけたくない」という方々が二次会幹事代行サービスを利用するケースが年々増えています。
プロに任せることで幹事役の負担を肩代わりしてもらえ、失敗できない二次会を安心して開催できると注目されているのです。

二次会代行サービスの内容

二次会代行サービスの具体的なサポート内容は、会社によって多少違いがありますが基本的な流れは共通しています。
専属プランナーとの事前打ち合わせから始まり、会場手配、招待状の準備・ゲスト出欠管理、パーティー企画(ゲームや演出の提案)、景品の手配、当日の受付対応・会費管理、司会進行、音響・映像オペレーション、写真撮影、片付けまで、二次会開催に必要な一連の業務をトータルサポートします。
主なサービス内容を箇条書きでまとめると以下の通りです。

  • 事前相談・企画提案:専属の二次会プランナーが新郎新婦の希望をヒアリングし、会場の規模やゲスト人数に合わせたプランを一緒に考えます。豊富な経験を活かして多彩なアイデアやプログラムの提案を行い、司会台本や進行表、会場レイアウト図まで作成してくれます。
  • 会場選び・手配:希望エリアや雰囲気、予算に合った二次会会場探しをサポートします。代行会社が多数の提携会場を持っている場合、提携先なら特別割引や無料特典を利用できることもありお得です。会場との日程調整や予約交渉も任せられるので安心です。
  • 招待状・ゲスト管理:ゲストへの招待連絡や出欠確認も代行可能です。メールやLINE招待状、出欠管理システム等を活用し、披露宴から引き続き参加する人・二次会のみ参加の人を含め名簿を作成します。当日急な欠席者や遅刻者への対応も代行スタッフが行い、新郎新婦に逐一連絡がいかないよう配慮します。
  • 余興ゲーム企画・景品準備:定番のビンゴやクイズからサプライズ演出まで、プロならではの豊富なゲームプランを提案してもらえます。演出に必要な機材(音響照明、プロジェクター等)も多数揃っており、個人では難しいプロ仕様の演出が可能です。さらに景品の手配も代行会社に任せられます。自分たちで景品を一から買い集めるのは手間ですが、代行業者なら様々な種類の景品を割引価格でまとめて用意でき、豪華賞品セットが含まれるプランもあります。
  • 当日の受付・会費管理:パーティー当日はスタッフが会場入口に立ち、受付業務を担当します。ゲストから会費を預かり、名簿チェックや会費総額の管理まで徹底して行います。煩雑なお金の管理をプロに任せることで、新郎新婦や友人に金銭トラブルの心配をかけずに済みます。
  • 司会進行・イベント運営:経験豊富な司会者が二次会を盛り上げながら進行してくれます。プロの司会進行によりタイムスケジュールがスムーズに守られ、予定していたゲーム時間が押してしまう等のトラブルも防げます。新郎新婦による挨拶や友人スピーチの誘導も的確で、「場がシーンと静まり返って気まずい」なんて事態も避けられます。もちろん新郎新婦やご友人をサプライズ演出に巻き込む企画も可能で、内緒の進行もプロなら安心です。
  • 音響・映像オペレーション:BGMやマイク、スクリーン上映などもスタッフが担当します。新郎新婦が用意したプロフィールムービーの再生や、サプライズ映像の出し込みタイミングなどもプロに任せておけば万全です。友人に頼むと機材トラブル対応は難しいですが、プロなら臨機応変に対処してくれます。
  • カメラマン手配・写真撮影:オプションやプランに含まれる形でプロカメラマンが派遣されることもありますmarry.gift。高品質な写真データを後日受け取れるため、新郎新婦や友人が当日撮影係に追われる必要もありません。リラックスした表情のゲスト写真がたくさん残せると好評です。
  • 会場準備・片付け:受付飾りや音響機材のセット、装花や装飾アイテムの設営もスタッフが行います。二次会終了後の清算や荷物片付け、忘れ物チェックまで対応するので、新郎新婦は「体一つ」で身軽に二次会に参加できるほど手厚いサービスです。

以上のように、二次会代行サービスに依頼すれば準備から当日運営までフルサポートしてもらえます。
「ここまで任せていいの?」と思うほどですが、もちろんカップルの希望に沿って役割分担も可能です。
たとえば「友人に受付だけお願いしたい」など部分的な依頼も調整できますし、サプライズ演出の計画は新郎新婦とプランナーだけの秘密にする、といった柔軟な対応も可能です。
プロと相談しながら、自分たちらしい二次会になるよう進められる点も安心ですね。

二次会代行サービス利用の流れ

実際に二次会代行サービスを利用する場合、その一般的な流れをステップで確認してみましょう。

  1. 問い合わせ・無料相談:まずは電話やメール、ウェブフォームなどで代行会社に問い合わせます。日程や予算、おおまかな希望を伝え、サービス内容や料金体系の説明を受けます。多くの会社は無料相談会を実施しており、気軽に話を聞くことができます。
  2. プラン提案・見積もり:相談後、プランナーが具体的な二次会プランを提案してくれます。希望に合わせた会場候補や演出アイデア、概算見積もりなどが提示されます。内容に納得できれば契約へ進みます(この時点ではまだ契約前の仮予約対応の会社もあります)。
  3. 正式契約・打ち合わせ開始:プラン内容と見積もりに同意したら正式に契約します。専属プランナーが付き、詳細打ち合わせがスタートします。打ち合わせ回数は通常3~4回程度で、初回は新郎新婦とプランナーで基本方針を決め、以降はメール・電話も活用しながら詰めていきます。友人幹事の場合は打ち合わせが10回以上になることもありますが、プロなら効率的に進められます。
  4. 準備期間:二次会までの準備期間は平均して4ヶ月ほどと言われます。招待状の発送や出欠管理、ゲーム景品の準備など各種準備をプランナー主導で進めます。新郎新婦は招待客リストの提供や希望演出の承認など、必要な箇所で協力します。忙しい場合でもメールやオンラインで確認が取れるので安心です。中には2週間程度の直前依頼に対応する会社もありますが、ゲストの予定調整も考慮して余裕を持つに越したことはありません。
  5. 最終打ち合わせ:開催直前に最終打ち合わせを行います。タイムスケジュールの最終確認、進行役割の再確認、ゲスト最終人数の報告、精算方法の確認など、当日に向けて不安を潰します。当日の担当スタッフや司会者とも直接顔合わせし、細かな要望もこの時伝えます。
  6. 二次会当日:プランナーおよびスタッフがパーティー開始の約1時間前には会場入りし、準備を開始します。新郎新婦は披露宴終了後、指定時間に会場へ向かうだけでOKです。受付対応、音響チェック、司会台本の確認、映像リハーサル等すべてスタッフが進め、新郎新婦到着後は簡単な打ち合わせのみで本番に臨めます。当日はスタッフが各持ち場で動き、プランナーが全体進行をディレクションします。約2時間のパーティー本番を無事に終えた後、ゲストお見送りまでサポートし、最後にスタッフが機材撤収・精算を行い完了です。
  7. アフターフォロー:会社によっては、後日写真データの納品やゲストへのお礼連絡代行、忘れ物対応などのアフターフォローもあります。二次会当日に新郎新婦が受け取れなかったご祝儀やメッセージカードをお届けするサービスもあり、最後まで安心です。

以上がおおまかな流れです。当日の具体的な進行内容については、受付開始からお開きまで細かな段取りがありますが、そこは経験豊富な代行スタッフに完全にお任せできます。
新郎新婦は披露宴同様に二次会本番も主役として振る舞い、ゲストとの時間を楽しむだけで大丈夫です。

二次会代行を利用するメリット

では、二次会代行サービスを利用すると具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、私自身が感じている主なメリットをいくつか挙げて詳しく解説します。

新郎新婦の負担が劇的に軽減される

結婚式二次会の準備・運営には、想像以上に多くの手間がかかります。
会場探し、ゲストへの案内状作成、出欠管理、ゲームや余興の準備、景品の買い出し、会費の計算、当日の司会台本作り…挙げればキリがありません。
これらを新郎新婦自身で行うのは、披露宴準備と並行してはとても大変ですし、友人にお願いするとその友人に大きな負担をかけてしまいます。
二次会代行を利用すれば、そうした事前準備の手間暇が圧倒的に減ります。プロに任せることで新郎新婦自身は結婚式準備に専念できますし、二次会当日も進行に気を取られることなくゲストとの歓談や写真撮影を心から楽しめます。
実際、「代行サービスに頼んだから披露宴から引き続き二次会まで笑顔で過ごせた」「細かい段取りを気にせずゲストといっぱい話せて良かった」という新郎新婦の声は多いです。

親しい友人ゲストにも負担をかけずに済む

二次会の幹事を友人に頼む場合、その友人は招待客でありながら裏方として奔走することになります。
準備段階から当日まで非常に忙しく、せっかく参加してもらっても二次会中は楽しむどころではなくなるのが実情です。
私自身、以前に別の友人の二次会で幹事を経験した方から「運営に追われて料理もほとんど食べられず正直大変だった」と打ち明けられたことがあります。
幹事を引き受けてくれた友人も本来大切なゲストの一人ですから、できれば負担をかけず一緒に楽しんでもらいたいですよね。
代行業者に任せれば、友人に幹事をお願いしなくて済むためゲスト全員に存分に二次会を楽しんでもらえます。
実際、ある二次会で代行を利用した際には、後日友人から「おかげで今日は何も気にせず心から楽しめた!」と感謝されたエピソードもあります。
ゲストみんなに笑顔で過ごしてもらえるのは、新郎新婦にとっても何より嬉しいことではないでしょうか。

プロならではの安心感とスムーズな進行

結婚式二次会のプロに任せる最大のメリットは、その経験値による安心感です。
代行プランナーや司会者は多数の二次会を手がけているため、想定外のハプニングにも臨機応変に対処でき、進行が滞ることがほとんどありません。
例えば「思ったより時間が押してしまい、ゲームを短縮せざるを得なかった」「機材トラブルで映像が流れず場が白けてしまった」といったケースでも、プロであれば迅速にリカバリー策を講じます。
私が担当した二次会でも、開始直前に新郎新婦から追加サプライズの提案がありましたが、経験豊富な司会者がうまく時間調整し滞りなく盛り上げることができました。素人の友人幹事ではこうはいかないでしょう。
プロに任せれば、タイムマネジメントや演出進行もそつがなく、「頼んでよかった」と感じられるはずです。
加えて、打ち合わせも効率的でメールや電話で細かい要望を伝えられるので、新郎新婦の負担と不安を大きく解消してくれます。

希望やアイデアを自由に相談できる

友人に幹事をお願いしている場合、「細かい注文をつけるのは悪いかな…」と遠慮してしまうこともあります。
しかしプロの代行サービスなら料金を支払ってお願いする分、やってみたいことを遠慮なく伝えやすいのもメリットです。
「こんな演出ができたら…」「余興でサプライズをしたい」といった無茶に思える希望でも、まずはプランナーに相談してみましょう。
代行会社は豊富なノウハウを持っているので、「それは難しいですが代わりにこんな方法ならできますよ」と形を変えて実現策を提案してくれることが多いです。
実際、「友人幹事だと言いにくい要求もプロ相手なら気兼ねなく相談できた」という新郎新婦の声もあります。
代行業者によっては新郎新婦のオリジナル要素を取り入れる柔軟さを大事にしているところもあり、「マニュアル通りで画一的」という心配は不要です。
二次会をより自分たちらしく演出するためにも、プロとの打ち合わせで自由に希望を出せるのは大きなメリットでしょう。

短期間の準備や急な依頼にも対応できる

結婚式準備を優先するあまり、二次会の計画が後回しになってしまうことは珍しくありません。
「気付けば二次会まで時間がないけど今からでも間に合う?」と不安になるカップルもいるでしょう。
二次会代行なら、比較的短い準備期間でも対応可能な場合があります。
もちろん余裕はあるに越したことはありませんが、プロの手際なら急ピッチでも必要事項を漏れなく進めてくれるので安心です。実際、「結婚式まで1ヶ月を切っていたけれど代行業者が段取り良く対応してくれ無事開催できた」という事例もあります。
披露宴準備が佳境に入ると二次会まで手が回らないという声は多いですが、そんな時こそプロに頼ることで無理なく二次会を実現できます。
「時間がないから二次会は諦める」前に、ぜひ代行サービスへの相談を検討してみてください。

演出や景品も充実、ワンランク上の二次会に

プロに任せるとどうしても二次会が画一的になるのでは?と心配される方もいますが、代行会社ごとに特色ある演出プランやオプションが用意されています。
例えば企業によってはお笑い芸人が司会を務める演出や、豪華景品付きのゲーム大会などユニークなサービスもあります。
また、多くの代行会社は提携する専門業者(カメラマンや景品レンタル会社等)とのネットワークがあり、個人では難しい充実のアイテムを取り入れられます。
景品一つとっても、人気家電や旅行券など豪華賞品を安価に揃えられるパックがあり、「こんなに豪華になるとは!」とゲストが驚く二次会にすることも可能です。
実際、当社「2次会ジェンヌ」では関東〜東海に500以上の提携会場があり、提携会場利用での無料特典や豪華景品セット付きパッケージなどお得で魅力的なプランを多数ご用意しています。
プロならではのスケールメリットで、同じ予算でも内容の濃い二次会にできる点も見逃せません。

費用面の計画が立てやすい

「プロに頼むと高そう」というイメージをお持ちかもしれません。
しかし実は友人に幹事を頼んだ場合と費用総額が大きく変わらないケースも多いです。
友人幹事の場合、新郎新婦はお礼として食事会に招待したり打ち合わせ費用を負担したりと、見えない出費がかさむことがあります。

一方、代行サービスではゲスト会費に幹事代行費用を含める形で予算組みできるため、結果として自己負担が少なく済むプランもあります。
キャンペーンなどを上手く活用すれば、ゲストの会費だけで二次会費用がまかなえるため新郎新婦は実質無料でサービスを受けられます。このように代行業者を使うことで費用面の心配が軽減できるケースもあります。
もちろん依頼内容によって料金は変動しますが、最初に明朗な見積もりが提示されるので金銭トラブルになりにくいのも安心材料です。大切な友人とのお金の揉め事を避け、かつ予算内で質の高い二次会を実現できる点で、費用面でもメリットは大きいと言えるでしょう。

以上、二次会代行サービスの概要やメリットについて徹底解説してきました。プロに任せることで得られる安心感と充実度は、何ものにも代えがたい価値があります。
実際に代行サービスを利用した新郎新婦からは「最初は迷ったけどお願いして本当によかった」「私たちもゲストも心から楽しめる二次会になった」といった声がたくさん寄せられています。
一生に一度の結婚式二次会、ぜひ信頼できるプロの力を借りて、最高に楽しく思い出深いパーティーにしてくださいね。

結婚式二次会幹事代行プロデュース
2次会ジェンヌ
二次会代行プランナー 鈴木