ブログ

二次会代行プランナー直伝!初心者でも安心の結婚式二次会幹事マニュアル
こんにちは!二次会代行プランナーの押田です。
結婚式二次会の幹事代行プランナーとしてこれまで300組以上の二次会をお手伝いしてきた経験を活かし、皆様に「二次会代行おすすめ情報」をお届けします。結婚式二次会を検討中の新郎新婦のお役に立てれば幸いです。
「突然、結婚式二次会の幹事を頼まれたけど…正直、自信がない」
「何から準備したらいいのか、さっぱり分からない…」
そんな風に感じているあなたに向けて、この記事では結婚式二次会の幹事マニュアルをお伝えします。準備の流れから実際にあった失敗談・成功談、そして「どうしても難しいときの選択肢(プロへの依頼)」まで、丁寧に紹介しますね。
そもそも結婚式二次会の幹事って、何をする人?
結婚式二次会の幹事と聞くと、「司会進行をする人」「パーティーを盛り上げる役」というイメージがあるかもしれません。しかし実際には、それだけではなくパーティー全体を裏方として支える影の立役者でもあります。
具体的には、次のような役割・準備が必要です。
- 会場の手配: 二次会会場のリサーチと予約手続き(→二次会代行プランナーが解説!結婚式二次会の会場選びで押さえる6つのポイント)
- ゲストへの案内と出欠確認: 招待状の送付や出欠の管理
- プログラムの企画: ゲームや余興、スピーチの順番など進行内容の検討
- 景品の準備: ゲーム用の景品選びと手配
- 当日の司会進行・受付対応: 受付での会費回収、司会としてマイクを握り進行
- 会費の管理と清算: 集めた会費の管理、会場への支払い・精算
「えっ、思っていたよりやることが多い…」とプレッシャーを感じたかもしれませんね。でも大丈夫です!
実際には幹事は一人で全てを抱え込む必要はありません。 新郎新婦から友人何名かが幹事グループとして任命されるケースも多く、役割分担をしながら皆で協力して進めるのがポイントです。
たとえば、司会進行役・受付担当・ゲーム企画担当など、それぞれ得意分野を別の人が担当すると、一人ひとりの負担も軽減されます。
それでも「ここまで全部自分たちでやるのは大変かも…」と感じた方は、プロの二次会代行サービスに頼るという方法もあります(記事の後半で詳しく説明しますね)。
【実録】友人幹事たちの奮闘エピソード
初めて結婚式二次会の幹事を務めた友人たちが実際に経験した、ハラハラ&冷や汗エピソードを2つご紹介します。同じような状況になったときの参考にしてください。
景品が届かない!?会場が一瞬ヒヤリとした話
新婦の友人グループが幹事を担当したある結婚式二次会でのこと。ネット通販で事前にまとめて注文していたゲーム用の景品が、なんと当日になっても届かないトラブルが発生しました。
配送状況を確認すると、手違いで配達希望日が翌日になっていたことが判明…!
「どうしよう、ゲームをやるのに景品がない…!」と会場が一瞬ヒヤリ。幹事たちは急いで頭をひねりました。
そこで急遽、その場でオンラインギフト券を購入し、スマホ画面のスクリーンショットを印刷して景品の代わりに配布して乗り切りました。なんとか場は収まりましたが、幹事メンバーは冷や汗ものです。
早めの準備と配送日のダブルチェックの大切さを痛感した出来事でした。
緊張で声が出ない…マイク前で固まってしまった友人司会者
明るくおしゃべり上手な幹事さんでも、大勢の前でマイクを持つと緊張してしまうものです。実際、いつもは楽しく盛り上げ上手な友人が司会を引き受けましたが、いざ本番でマイクを前にした瞬間に声が出なくなってしまったケースもありました。
進行表を用意して万全の準備をしていたのに、極度の緊張で声が震えて言葉が出てこない…!
そんなピンチのとき、機転を利かせて助け舟を出してくれたのはゲストの一人でした。急遽マイクを代わり、冗談を交えつつ会場の空気を和ませてくれたのです。
結果として「アットホームで心温まる二次会だったね」と言ってもらえるパーティーになりました。完璧に進められなくても大丈夫。大切なのはゲストと一緒に盛り上げようとする気持ちだと、改めて学んだエピソードです。
【成功例】幹事未経験から大成功したケースも!
「やっぱり素人には無理なのかな…」と不安になっている方に朗報です。幹事経験ゼロからでも、工夫とチームワークで大成功した例もあります!
たとえば、新婦の会社の後輩だったAさん(女性)が初めて幹事を引き受けたケース。最初は右も左も分からず不安でいっぱいだったそうですが、Aさんは「自分にできることは全力でやり、難しいことはプロに頼ろう」と決めて準備を進めました。結果、初めてとは思えない見事な二次会運営をやり遂げたのです。
Aさんが実践したポイントは次の通りです。
- 会費回収は事前にオンライン決済で統一: 当日の受付をスムーズにするため、PayPayなどを使い事前徴収
- 景品は代行サービスで手配: 景品選びや購入はプロにお任せ(景品手配込みのサービスを活用)
- 進行表はクラウドで共有: Googleスプレッドシートで幹事メンバー全員と進行スケジュールを共有
本番当日は大きなトラブルもなく滞りなく進行し、ゲストからも大好評。終了後、Aさんは「実はすごく緊張していました。でもやってみたら本当に楽しかったです!」と笑顔で振り返っていたのが印象的でした。
初めてでも工夫次第で乗り切れる良い例ですね。無理なことは抱え込まず周囲やプロの力を借りることで、不安が自信に変わったケースでした。
幹事準備の基本ステップ【タイムライン】
では、実際に二次会幹事の準備はいつから何を始めれば良いのでしょうか?大まかなタイムラインに沿って、準備ステップを整理してみましょう。
3〜4ヶ月前: 新郎新婦へのヒアリング(希望の雰囲気や演出の要望を聞く)、二次会会場探し&予約、ゲストのリストアップと出欠確認方法の検討
1〜2ヶ月前: 二次会のプログラム作成(歓談のタイミング、ゲーム内容、スピーチや余興の順番などを企画)、景品の選定・購入手配、幹事団の役割分担(司会担当、受付担当など役割決め)
2週間前: 会費の集め方最終決定(可能なら事前決済がベスト)、当日使用する音響・映像機材のチェック、新郎新婦から預かったプロフィール映像等があれば再生テスト、進行台本(司会台本)の最終確認
1週間前〜当日: 手配した景品や必要備品の最終チェック、会場担当者との直前打ち合わせ、そして当日は自分たちも思い切り楽しむ心を忘れずに!
初めてだと準備に戸惑うことも多いですが、上記のように時期ごとにやることを整理すると見通しが立ちます。チェックリストを作成して順番に潰していけば、着実に準備を進められますよ。
「もう無理!」と思ったら…二次会代行サービスの活用もアリ
ここまで読んで「やることが多すぎて正直不安…」と感じている方もいるかもしれませんね。そんな時はプロの力を借りるのも一つの選択肢です。
私たち2次会ジェンヌのような二次会代行サービスでは、幹事業務に関して例えば次のようなサポートが可能です。
- 提携先会場のご提案・予約代行
- 専属プランナーによる二次会プログラムの提案・進行台本の作成サポート
- ゲーム景品の購入代行や景品セットのご提案
- プロ司会者の手配(盛り上げ上手な司会者にお任せ)
- 受付代行や音響オペレーター等スタッフの派遣
- プロカメラマンの手配(思い出をしっかり記録)
もちろん、全てを丸投げする必要はありません。 「景品の準備だけお願いしたい」「司会進行だけプロに任せたい」など、一部分だけサポートを依頼することもできます。あなたの負担を減らし、安心して二次会当日を迎えるために、プロもうまく活用しましょう。
※代行プランの内容や料金については、当社公式サイトの「料金&内容」ページでも詳しくご案内しています。気になる方はチェックしてみてくださいね。
まとめ:幹事は新郎新婦を引き立てる“もう一人の主役”
結婚式二次会の幹事はやること盛りだくさんで大変な面もありますが、その分、新郎新婦やゲストから直接「ありがとう!」と言ってもらえるやりがいのある役割です。
最初は不安だらけでも、完璧を目指す必要はありません。「みんなに楽しんでもらいたい」「最高の思い出にしたい」という気持ちが何より大切。その想いがあれば、きっと素敵な二次会をプロデュースできます。
それでももし道に迷うことがあれば、いつでも私たちプロのプランナーに頼ってくださいね。あなたの二次会が成功するよう、心から応援しています!
なお、ご友人に幹事をお願いすると、金銭管理や準備の負担から「プレッシャーで当日楽しめなかった…」というケースも耳にします。2次会ジェンヌに幹事代行をお任せいただければ、新郎新婦はもちろん、大切なゲストであるご友人にも余計な負担をかけず、全員が安心して笑顔で二次会当日を楽しめますよ。
結婚式二次会について「どうしよう?」と悩んだら、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
結婚式二次会 幹事代行プロデュース
2次会ジェンヌ
二次会代行プランナー 押田