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新郎新婦必見!結婚式二次会を成功させるためのポイントまとめ
こんにちは、二次会代行プランナーの鈴木です。
幹事代行プランナーとして6年、多くの結婚式二次会をお手伝いしてきました。
その経験を活かし、「二次会代行おすすめ情報」として結婚式二次会や幹事代行に関するお役立ち知識を発信しています。
結婚式二次会を検討されている新郎新婦の皆さんの参考になれば幸いです。
結婚式二次会を「成功させる」とは、言い換えれば新郎新婦もゲストも心から楽しめるパーティーにすることです。
そのためには事前準備と当日の運営で押さえておきたいポイントがあります。
ここでは、新郎新婦目線で二次会成功のためのコツをまとめました。
ポイント1:二次会のコンセプトを決める
まず初めに、「自分たちはどんな二次会にしたいか」を明確にしましょう。
カジュアルにみんなでワイワイ楽しむ会にしたいのか、それとも感動シーンも織り交ぜたドラマチックな会にしたいのか。
コンセプトが決まると、おのずと進行内容や演出の方向性が見えてきます。
例えば「みんなでゆっくり話したい」がテーマなら歓談中心に、「ゲームで大盛り上がりしたい」がテーマなら参加型余興を増やす、といった具合です。
テーマカラーや装飾、BGM選びまで含めて、お二人らしいパーティー像を最初に描いておきましょう。
ポイント2:計画は早めに&役割分担を明確に
二次会の準備は挙式・披露宴と並行して進める必要があるため、早め早めの行動が肝心です。
日取りやおおまかな人数が決まったら、すぐに二次会会場探しや招待ゲストリストの作成に取り掛かりましょう。
幹事や司会を友人にお願いする場合は、遅くとも二次会の2ヶ月前には依頼しておくのがベターです。
誰が何を担当するのか役割分担を明確にし、新郎新婦だけで抱え込まないことも成功のポイント。
当日の受付係や会計係なども忘れずに決めておき、みんなで協力して準備を進めましょう。
ポイント3:会場はアクセスと設備を重視して選ぶ
二次会の会場選びも重要なポイントです。
披露宴から移動して参加するゲストに配慮し、披露宴会場から近いエリアやアクセスの良い場所を選ぶと親切です。
また、収容人数やレイアウトが二次会の内容に適しているかも要チェック。
余興を予定しているならステージや音響設備が充実した会場が望ましいでしょう。
プロジェクターで映像上映をするならスクリーンや音響の設備状況を事前に確認してください。
「せっかく用意した動画が映せない!」といった事態を避けるためにも、会場スタッフに演出プランを伝えて必要な機材が揃っているか打ち合わせをしておくことが大切です。
ポイント4:プログラムのバランスを考える
二次会の進行プログラムは、メリハリとバランスが肝心です。
ゲームや余興を詰め込みすぎるとゲストが疲れてしまいますし、かといって何もないと間延びしてしまいます。
おすすめは、歓談(ゲスト同士やゲストと新郎新婦が自由に話せる時間)を適度に挟むこと。
例えば最初の乾杯後しばらく歓談→中盤にゲーム→もう一度歓談→最後にサプライズ演出、というように、みんなが座って談笑できる時間を設けると喜ばれます。
新郎新婦が各卓を回って写真を撮ったりお酌に回ったりする時間もぜひ作りましょう。
「二人と直接話せて嬉しかった」という声が上がる二次会にするために、進行のメリハリを意識してください。
ポイント5:全員が参加できる余興を取り入れる
せっかく二次会に来ていただくからには、ゲスト全員が楽しめる企画を用意しましょう。
定番のビンゴ大会や○×クイズなどはシンプルで盛り上がりやすく、年齢問わず参加できるのでおすすめです。
勝ち負けの出るゲームは景品を用意すれば一気に本気モードに!
ただし、一部の人しか参加できない余興ばかりだと他のゲストが退屈してしまいます。
特定の友人だけの余興を長時間やるよりも、みんなで一緒に楽しめる演出を1つ以上プログラムに盛り込むようにしましょう。
ポイント6:二次会から参加のゲストにも配慮を
披露宴には招待していない友人・同僚が二次会から参加するケースも多いですよね。
そうしたゲストにも「来てよかった」と思ってもらえる工夫をしましょう。
例えば披露宴のダイジェスト映像や当日撮れたてのエンドロールムービーを二次会の冒頭で上映すれば、二次会からのゲストにも結婚式当日の様子を共有できます。
また、ケーキカットやファーストバイトなど結婚式らしい演出を二次会で改めて行うのも人気です。
一体感が生まれますし、披露宴に出席できなかったゲストにもウェディングらしい華やかな場面を見せてあげられます。
「二次会から参加だけど、ちゃんと結婚式気分を味わえた」とゲストに感じてもらえるよう配慮しましょう。
ポイント7:内輪ネタや過激な演出は避ける
二次会は新郎新婦と気心の知れた仲間が集まる場とはいえ、幅広い顔ぶれのゲストが参加します。
内輪だけに通じる内輪ネタやジョークばかりだと、他のゲストは取り残されてしまいます。
また、下ネタや過度に下品な余興、一気飲みの強要、男女を過度に絡ませるゲームなどは、不快に思う人がいる可能性が高いので避けましょう。
みんなが安心して楽しめる内容かどうかを基準に演出を選ぶことが大切です。
何をするにも「ゲスト全員が主役」の気持ちを忘れずに!
ポイント8:景品選びを工夫してゲストを喜ばせる
ゲームを行うなら、やはり盛り上がるのは魅力的な景品です。
「豪華賞品が当たるかも!」と思えば会場の熱気は一気にアップします。
予算内で可能な限り豪華な目玉景品を用意しましょう。
テーマパークのペアチケット、高級グルメ、最新家電などは鉄板です。
また、当たった人が持ち帰りやすいかにも配慮を。
大きく重い景品は、目録(引換券)を渡して後日郵送にすると親切です。
景品は1等から残念賞までバリエーション豊かに揃え、できれば参加者全体の3割以上が何かしら貰えるくらいの数を用意すると、「自分も何か当たりそう!」と会場全体が盛り上がります。
ゲストに楽しんでもらうおもてなしの一環として、景品選びにもひと工夫しましょう。
ポイント9:最後は感謝の挨拶で締めくくる
二次会の結びには、新郎新婦からゲストへのお礼の挨拶を忘れずに。
楽しい余興やサプライズで盛り上がった後、きちんと感謝の言葉で締めることで、パーティー全体がぐっと良い印象で終わります。
新郎新婦それぞれ一言ずつでも構いませんので、「今日は本当にありがとうございました!」と笑顔で伝えましょう。
幹事や手伝ってくれた友人へのお礼もこの場でしっかり述べれば、みんなが温かな気持ちになります。
最後に全員で記念写真を撮ったり、プチギフト(お見送りの際に配るお菓子など)を用意したりするのも喜ばれます。
ゲストへの感謝を形にして、有終の美を飾りましょう。
まとめ
以上、結婚式二次会を成功させるためのポイントをお伝えしました。
準備段階から当日の進行まで、ぜひ参考にしてみてください。
何よりも大切なのは、新郎新婦自身が当日思いっきり楽しむこと。
「二次会をお願いしてよかった」「最高に楽しいパーティーだった!」とゲストに言ってもらえるよう、できる範囲で工夫してみましょう。
とはいえ、「準備や進行を自分たちでやるのは不安…」という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時はプロの力を借りるのも一つの手です。
私たち2次会ジェンヌは、新郎新婦に代わって二次会の企画・運営をトータルサポートする幹事代行サービスです。
豊富な実績に基づいた進行や演出のコツを活かし、お二人とゲストにとって最高の二次会をプロデュースいたします。
ぜひお気軽にご相談くださいね。
結婚式二次会幹事代行プロデュース
2次会ジェンヌ
二次会代行プランナー 鈴木