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メリット・デメリット

結婚式二次会は本当に必要?二次会代行プランナーが語るメリット・デメリット徹底解説

こんにちは!二次会代行プランナーの宮内です。

普段、新郎新婦様から直接ご相談を受ける中で、特によく聞かれるのが「二次会って、やったほうがいいですか?」という質問です。披露宴の準備だけでも大忙しの中、「二次会までやるべきかどうか…」と迷うのは当然ですよね。

そこで今回は、結婚式二次会は本当に必要なのか? について、現場で見聞きしたリアルな体験談も交えながら、二次会のメリット・デメリットを包み隠さず解説します!最後に「二次会代行サービスを使うのは実際どうなの?」という点についてもじっくりお話しするので、ぜひ参考にしてください。

結婚式二次会って、そもそもどんなことをするの?

まずは基本からおさらいです。結婚式二次会とは、披露宴のあとの「友人中心のカジュアルなパーティー」のこと。親族中心の披露宴とは違い、友人や職場の同僚を招いて、飲んだり話したりゲームをしたりと、もうひと盛り上がりするための時間です。

形式もカジュアルで、会費制で行うことが多く、会場もレストランやカフェ、バーなどが主流。ドレスコードも披露宴ほど堅苦しくなく、少しラフな服装でもOKなので、ゲストも気軽に参加できるのが魅力です。

〖メリット〗二次会をやってよかった!と感じるポイント

実際に結婚式二次会を開催したカップルからは、「やってよかった!」という声がたくさん上がっています。ここではそのリアルなメリットをいくつかご紹介しましょう。

披露宴に呼べなかった友人とも再会できる

ある新郎新婦は大学時代の友人グループが20人以上おり、「全員を披露宴に呼ぶのは難しかった」そうです。そこで二次会を開いたところ、披露宴には呼べなかった友人とも何年ぶりかに再会することができ、大いに盛り上がりました。

「披露宴には呼べなかったけど、二次会に招待してもらえて嬉しかった!」と友人たちにも喜んでもらえ、学生時代からの友情を改めて実感できたそうです。

披露宴では緊張していたけど、二次会でようやく笑えた

これは本当によくあることですが、披露宴中はご挨拶や進行で新郎新婦も緊張しっぱなし。でも、二次会ではようやくリラックスして満面の笑み…なんてシーンを私も何度も見てきました。

実際、「披露宴の写真より、二次会の写真のほうが自然な笑顔でお気に入り」という声も多いです。形式張った披露宴に比べ、二次会の方が新郎新婦もゲストものびのび楽しめるんですよね。

ゲストとの距離がぐっと近づく

ゲームやプレゼント抽選などを通してゲスト同士が盛り上がり、初対面の友人同士が仲良くなっていくのを見ると、「二次会やってよかった!」と心から感じます。

実際、私がプランナーを務めた二次会でも、「くじ引きで当たったゲストが壇上でサプライズプロポーズをして、その場が大盛り上がりに!」なんてハッピーなハプニングもありました。二次会ならではのフランクな空気だからこそ生まれた、忘れられない一幕でしたね。

写真映えしてSNSでも盛り上がる

フォトブースを用意したり、チェキやインスタ風フレームで撮影タイムを設けたりすると、ゲストも喜んで写真を撮ってくれます。

「その場でゲスト同士のLINEグループができて写真交換が始まった!」とか「後日SNSに『#○○家二次会』の投稿がたくさん上がっていて嬉しかった」など、二次会がきっかけでまた新しい思い出が広がっていくこともよくあります。

〖デメリット〗準備・費用・トラブル…気をつけたいポイント

いいことばかりではないのも事実。ここからは、二次会をやる上で押さえておきたいデメリットや注意点についても正直にお話しします。

準備が想像以上に大変

披露宴の準備だけでもヘトヘトなのに、さらに二次会までとなると、正直やることは倍以上に増えます。

会場探しから景品の用意、進行表の作成、BGM選び、司会者や受付スタッフの手配、ゲーム企画、受付をお願いする人への連絡… 「え、二次会ってここまで自分たちで準備するの?」 と驚く新郎新婦も少なくありません。

実際に、「友人に幹事を頼んで任せきりにしていたら、当日になって『準備を忘れてた…』と言われて冷や汗をかいた」という笑えない失敗談も聞いたことがあります。負担の大きい二次会準備だからこそ、信頼できる人に任せるか、プロの二次会代行サービスを活用するほうが安心・安全なんです。

結婚式二次会の幹事って本当に大変!ありがちな失敗談と二次会代行のススメはコチラ

意外とお金がかかって赤字になることも

「会費制だから大丈夫」と思われがちですが、ゲームの景品や演出、プロのカメラマンや司会者に依頼するとなると、意外と費用がかさんでしまうもの。

実際、「黒字にしたくて会費設定を工夫したけど、最終的に赤字になって自腹を切ることになった」とか「会費を高く設定しすぎたせいで参加者が減り、想定より集金できず持ち出しに…」といった声もあります。ゲストに負担をかけすぎず、かつ自分たちも損しないように、慎重な費用設計が必要です。

お酒絡みのハプニングに注意

二次会はお酒の席でもあるため、楽しくてつい飲みすぎてしまうゲストが出る可能性も否めません。

「友人が泥酔してソファで寝てしまった」「酔ったゲストが景品を落として壊しちゃった」など、当日スタッフもヒヤッとする場面に遭遇することがあります。幸い大きなトラブルには至りませんでしたが、飲み放題のメニューを工夫する(強いお酒は外す)、司会者から適宜注意喚起してもらう、スタッフを手厚く配置するといった対策をとっておくと安心です。

※なお、二次会を開くと必然的にゲストの解散時間も遅くなります。遠方からの参加者や小さなお子さんがいる場合は、無理のない時間設定にするなどの配慮も大切ですね。

二次会をやるのに向いている人・向いていない人

以上のメリット・デメリットを踏まえると、結婚式二次会が「向いているカップル」と「そうでないカップル」の特徴が見えてきます。

〈二次会に向いている人〉

  • 披露宴に呼べなかった友人知人がたくさんいる
  • ゲストとカジュアルにワイワイ楽しむのが好き
  • 写真やSNS映えにもこだわりたい
  • 幹事を任せられる信頼できる友人がいる、または代行サービスを活用する予定

〈二次会は無理にやらなくてもいいかも…という人〉

披露宴の準備だけでいっぱいいっぱいな場合や、招待客が少人数で披露宴中に全員と十分話せたような場合、無理に二次会をやる必要はありません。実際、「親族と親しい友人だけの小規模婚だったので二次会はしなかった」という先輩カップルもいます。

「絶対にやるべき!」というものではなく、**「自分たちがやりたいと思えるかどうか」**が一番大切なんです。

プロに頼むという選択肢も!二次会代行サービスを活用しよう

「二次会をやってみたいけど、自分たちだけで準備するのは大変そう…」
「幹事を頼める友人がいないけど、ゲストには楽しんでほしい!」

そんな方には、プロの二次会代行サービスを利用するという方法もぜひ検討してみてください。

二次会代行サービスって何をしてくれるの?

プロのプランナーが、二次会の準備から当日の運営まで丸ごとサポートしてくれる心強いサービスです。主なサポート内容を挙げると、例えば次のようなことがあります。

  • 会場探し・予約の代行
  • パーティー進行スケジュールの作成
  • 司会者・受付スタッフ・音響オペレーター等の手配
  • ゲーム企画や景品の準備・買い出し
  • 当日の運営進行サポート(新郎新婦は基本座って見ているだけでOK!)
  • 写真撮影や動画撮影、SNS映えする演出の提案 など

このように、新郎新婦は「当日めいっぱい楽しむだけ」でOKになるのが大きな魅力です。

実際に利用したカップルの声

実際に当社の二次会幹事代行サービス(2次会ジェンヌ)をご利用いただいた新郎新婦からも、こんな嬉しいお声をいただいています。

「友人に負担をかけたくなくて代行サービスをお願いしましたが、本当に任せて正解でした! プロの司会進行で会場が一体となって盛り上がり、私たち新郎新婦はゲストとのおしゃべりをたっぷり楽しむことができました」

「自分たちでは思いつかないような演出やBGM、サプライズまで考えてもらえて、まさに“プロの仕事”。しかも、集まった会費の範囲内ですべて賄えたので自己負担ゼロで済み、本当にびっくりです!」

「自己負担ゼロ」ってどういうこと?

「自己負担ゼロ」とは、その名の通り新郎新婦の持ち出し費用がゼロという意味です。例えば、会費8,000円で50名のゲストが参加すれば、総額40万円ですよね。その範囲内で会場費や景品代、スタッフ費用までやりくりして二次会を開催するイメージです。

もちろん、ご希望によってオプションを追加すれば多少の自己負担は発生しますが、多くのカップルが「友人にお願いしてトラブルになるくらいなら、最初からプロに頼んだほうが安心だった」とおっしゃいます。負担やリスクを考えると、プロにお願いする価値は十分あると言えるでしょう。

まとめ|「やるべき」ではなく「やりたい!」と思ったらやってOK

結婚式二次会は、結婚式と同様に一生に一度のもの。加えて、「二次会を楽しみにしているよ!」と言ってくれる友人も多いので、私個人としてもぜひ開催をおすすめしたいところです。

ただし大事なのは、「必要かどうか」よりも「自分たちがやりたいと思えるかどうか」という気持ち。無理のない範囲で、気軽にできる方法であれば挑戦してみる価値はあります。

今は幹事代行サービスを使えば準備や進行もプロにお任せできる時代ですからね! 二次会をやるかどうか悩んでいる新郎新婦さんは、ぜひ一度プロに相談してみてください。「やっぱりやってよかった!」と思える最高の思い出作りを、私たちも全力でサポートいたしますよ。

結婚式二次会幹事代行プロデュース
2次会ジェンヌ
二次会代行プランナー 宮内