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二次会代行費用を節約するコツ5選:賢くお得に依頼しよう

こんにちは、二次会代行プランナーの鈴木です。幹事代行プランナーとして早6年、多くの結婚式二次会をお手伝いしてきました。その経験を活かし、「二次会代行おすすめ情報」として結婚式二次会や幹事代行に関するお役立ち知識を発信しています。これから二次会を検討されている新郎新婦の皆さんの参考になれば幸いです。

結婚式二次会の幹事代行サービスを利用したいけれど、できるだけ費用を抑えてお得に開催したい…そう考える新郎新婦も多いのではないでしょうか。
披露宴で何かと出費がかさんだ分、二次会はなるべく自己負担を減らしたいですよね。
そこで今回は、二次会代行費用を節約する5つのコツをご紹介します。
ポイントを押さえて依頼すれば、プロに任せながらも賢く予算内に二次会を実現できますよ。
幹事代行は「高そう」と思われがちですが、実はこうした工夫次第では自分たちで二次会を準備する場合と変わらない予算でプロに任せることも十分可能です。

1. お得なキャンペーンや閑散期を活用する

まずは幹事代行サービス各社が実施しているキャンペーンを最大限活用しましょう。
多くの幹事代行会社では期間限定の割引や成約特典が用意されています。
実際、当社2次会ジェンヌでも幹事代行10,000組達成記念として基本料金0円キャンペーンを実施中です。こうしたチャンスを逃さず利用できれば、通常より約10万円もお得に依頼できる計算になります。
例えば「基本プラン料金無料キャンペーン」「早期申込で景品グレードアップ」「○組限定プロ司会料サービス」など内容は様々です。各社の公式サイトや問い合わせで最新のキャンペーン情報を確認してみてください。
早期予約特典を設けている業者も多く、例えば「半年以上前の成約で基本料金50%OFF」など早めに動くことで大きく割引されるケースもあります。
特に冬場などのオフシーズンや仏滅・平日開催などはお得に依頼できるチャンスです。
例えば1~2月はブライダル全体のオフシーズンと言われ、会場費や代行料も比較的安く設定されていたり交渉しやすい時期です。
また、閑散期はゲスト数自体も少なくなりがちですが、その分会場側や代行会社側も集客のため値引き交渉に応じてくれる可能性が高まります。

2. 提携会場・リーズナブルな会場を選ぶ

二次会代行サービスでは、多くの場合提携先の会場を紹介してもらえます。
提携会場を利用すると「会場使用料無料」「プロジェクター使用料サービス」などお得な特典が付くことがあり、結果的に数万円規模の節約につながります。
また、会場自体の料金設定も重要です。
高級レストランやホテルより、カジュアルなダイニングバーやカフェを選ぶだけでも一人あたりの飲食代を2,000~3,000円ほど抑えられるケースがあります。
また、貸切時の最低保証料金が安い会場を選ぶことも重要です。最低保証金額が高いお店だと、もし当日の参加者が想定より減ってしまった場合に不足分を新郎新婦が補填するリスクが大きくなります。反対に最低保証が低めの会場であれば、多少ゲストが減っても自己負担が発生しにくく安心です。
「できるだけ安く貸切できる会場」をプランナーに提案してもらい、条件に合うお店で開催することで全体の費用をぐっと下げられるでしょう。
さらに、披露宴から参加しているゲストが多い場合は「料理のボリュームを控えめにする」という交渉も有効です。お腹がいっぱいのゲストが多ければ、料理プランを軽めにしてもらい飲食代を節約できる場合があります。

3. ゲスト人数と会費設定を工夫して自己負担0円を目指す

幹事代行サービスを自己負担0円で利用するためには、ゲストからの会費収入で費用をまかなうことがポイントです。
例えば、総額40万円の二次会を50名で開催する場合、ゲストから一人8,000円ずつ会費を集めれば合計40万円となり自己負担0円を実現できます。逆に設定金額が低すぎると不足分が出てしまうため注意が必要です。
そのために、まずは適切な会費設定を行いましょう。
地域にもよりますが、首都圏なら男性7,000円・女性6,000円程度、地方ならもう少し低めなど、ゲストに負担感が少ない範囲で設定します。
そして、その会費合計(人数×会費)がサービス利用料+会場費等の総額を上回るよう計画すれば、新郎新婦の持ち出しは発生しません。
たとえば「男性8,000円・女性7,000円に設定し、その中から会場や代行費用を全て賄う」といった具合です。見積もり時にプランナーと相談し、自己負担ゼロになる会費バランスをシミュレーションしてみましょう。
また、招待人数についても余裕をもって見込んでおくことが大切です。
直前で欠席が増えるケースも考慮し、最低保証人数ギリギリではなく少し多めのゲストに声をかけておくと安心です。
結果として予定より参加者が少なくなっても、会費を再設定したり不足分をわずかに補填するだけで済むよう調整できます。

4. 不要なオプションを外しプランを絞る

依頼するプラン内容を見直して無駄を省くことも節約には有効です。
代行会社のプランには様々なサービスがセットになっていますが、「自分たちには不要かな」というものがあれば遠慮なく相談してみましょう。
例えば「プロのカメラマン撮影は友人にお願いするから外したい」「ゲームの景品は自分たちで用意するので景品セットなしでOK」といった具合に、可能な範囲でオプションを外せばその分費用が減額される場合があります。
会社によってはシンプルプラン(受付や音響を自分たちで担当する代わりに安価になるプラン)が用意されている場合もありますので、上手に活用すればトータル費用を抑えられるでしょう。
例えばプロカメラマン撮影を外せば数万円、景品セットを無しにすれば数万円など、オプションを減らすことでまとまった金額が節約できることもあります。多くの場合はセットプラン内の調整となりますが、代行会社には「○○を外すといくら減りますか?」といった見積もりシミュレーションを依頼してみるのも有効です。費用面で気になることはプランナーにどんどん相談しましょう。
ただし、必要最低限すぎる内容にしてしまうと当日の進行クオリティに影響する可能性もあります。
「ここはプロに任せたいけど、この部分は自分たちで対応可能」といったバランスをプランナーと一緒に考えてみてください。

5. 披露宴のアイテムや手作りグッズを活用する

二次会では披露宴で使用したアイテムを再利用できるものが多くあります。
たとえば披露宴で使ったウェルカムボードや装花、プロフィールムービーなどの映像演出、さらには新郎新婦の衣装(ウェディングドレス・タキシード)も、二次会会場に持ち込んで使用可能なケースがほとんどです。
再利用できる主なアイテム例:

  • 披露宴で高砂テーブルを飾った装花
  • ウェルカムボードや受付サインなどのウェルカムグッズ
  • プロフィールムービーやエンドロール映像
  • 新郎新婦の衣装(ウェディングドレス・タキシード)

これらを上手に活用すれば、二次会のためだけに新たに準備・レンタルする費用を節約できます。
また、手作りできるものは手作りするのも王道の節約術です。
例えば招待状や席札をペーパーアイテムではなくWebサービスで作成すれば印刷代が不要になりますし、受付サインやフォトブース用の小物を100円ショップの材料でDIYすれば見栄え良く安価に揃えられます。
代行会社によっては持ち込み料が無料のところが多いので、「これなら自分たちで用意できる!」というものは遠慮なく持ち込んで費用カットしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
工夫次第で、結婚式二次会の代行費用を賢く抑えることができます。
大事なのは「節約できる部分はしっかり節約し、任せる部分はプロに任せる」というメリハリです。
今回ご紹介した5つのコツを参考にしていただければ、無理のない範囲で予算内に二次会を企画できるはずです。
もちろん、費用面で不安なことや相談したいことがあればお気軽に2次会ジェンヌまでお問い合わせください。
お二人のご希望に合わせて最適なプランニングとお見積りをご提案いたします!

結婚式二次会幹事代行プロデュース
2次会ジェンヌ
二次会代行プランナー 鈴木